そこにそびえ立つ白亜の灯台は 船舶が航路を誤らないために 光を放つ 正しい道を照らし まっすぐ進み続け そして他を導く 誰もが 岬を目指し 岬を求める それぞれの光に向かって 進み続ける
岬の先端 のりだすように 海原を見つめれば 大地という船のへさきにいるがごとく
街の喧騒も 積み重なった頭痛も はるか後方へと流れ去り 自分が この航海のただ1人の漕ぎ手なのだと思い出す
迷ったらまたここへ来よう 灯台と並び立ち 物言わぬその強さと ついえぬ意志を心に刻み 手を振り また 己が道へと漕ぎ出そう
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