「空っぽの決意」

written by MASAKI


何もない 何一つない
この部屋にはたくさんの
役立つ物 遊べる物
囲まれているけど 何でも出来るけど
それを使う私 部屋の主には
何もない 何一つない

冷めきったマイナス℃のハート
熱くなれた日が やけに眩しい
生きてるだけ 生きてるふりが巧いだけ
あと何年経ったとしても
時が過ぎてゆくだけ
あの日に後ろ指さした 大嫌いな
空っぽの大人になってしまう

肩書きとか コンクリート製の
箱の中だけに存在出来る人
血の通わぬ 見えない会話
そこから生まれたモラルってやつが
やけに虚しくてたまらない
見栄と虚栄心 面子に猜疑心
意味がある様で 実は空っぽの世界

空っぽになろう 空っぽでいよう
全部空にしよう 詰めこまれ過ぎた全て
止まったままの自分の時間に
笑い方を忘れたままの自分に
息吹を吹きこみ歩くこと

空っぽの決意


feelings of master

強がりかも
虚勢かもしれない
けど

役立つものはあるけど
ほんとうにいるものはない

それは自分で見極めたい

空っぽに捨て切ってしまう前に
ほこりをかぶって
みえなくなってしまっているものの正体が
覆いをかぶせて
みえなくしてしまっているものの正体が
何か
ということはみつめておきたい
余計なものかどうかは自分で見極めたい

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