「無数の雨」

written by マシュマロ


無数の
雨が降れば降るほど
私の悲涙は
雨で癒され
顔には笑顔が戻る

アナタの愛の囁きを
アナタの愛の声を
声を聞けば聞くほど
私の心は歓喜し
頬には無数の
雨が降る


feelings of master

自室にこもり膝を抱え
ぼんやりとうつむく午後
気づけば少しうす暗く
外はいつのまにか雨

雨音のリズムにわずかに心が落ち着き
目の焦点を雨粒に合わせたとき
計ったように電話が鳴り
求めてやまないあの人の囁きが零れ

こんな午後にお似合いの
ささやかなしずくが部屋の中で流れた

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