「ずっと、ずっと…」
出会いの糸が
春風に運ばれて
君の名前を繰り返してた
半袖のまま
はしゃいでた夏の午後
同じ日焼けのあとが嬉しかった
勇気をひとかけら 今進みだす
それだけで嬉しくて
あしたからもよろしくね
ずっとずっと よろしくね
小さな嘘で
すれちがった秋の朝
「ごめんね」それが言えなかった
添えられた大きな手
てぶくろよりもあたたかだったこと
優しさをいっぱいに 今歩き出す
こっちから微笑みを
あしたからも楽しくね
ずっとずっと忘れずに
ずっとずっと よろしくね