「振り向けば消える」
あいまいな笑みをうかべると いやな音をたてて 世界が私につながる 全てが 名前のついた色と 目盛りのついた時とで 説明されてしまうようになる 意味とか想いとかは なくて 今という状態を説明する ただの模様になっていく 遠くから眺めれば 壁の染み ガラスのひっかき傷 アートをきどってみても 消しゴムに負ける

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