「恋愛道〜石投げ〜」


つくってゆくもの

そこに約束されたものや
完成された確かなものがあるわけではない
おもしろそうな
兆し
がちょっとあって
たぶんおそらく失敗することも
うまくいくこともまぜこぜで
むしろ失敗が多いかもしれない

わからないことだらけだけれど
おもしろそうな兆しもある
それが
道

何か一つでも手に入れば
何も無い既成の道や
歩けたかもしれない
歩いたかもしれない幻の道よりよかったのだろう

自分の道と
今までは別々の誰かの道
すれちがって
しばらくよりそって
もしかしてもうしばらくよりそうかもしれない
2つの道

ふたりの道じゃない
1本が2本分の道になっただけ
1本分は自分のもの
相手の道は相手の道
自分がどうこうできない
相手しか選択できない
相手の責任で選んだルート

自分にできることは?
こっちの水は甘いかもよとささやくことだけ
水面に波紋を生みだすための
石投げという行為だけ
誘いに乗って
波長に沿うかは相手次第
乗ってきたなら覚悟決めたはず
本気でこちらのせいにしようとするなら
そこできっぱりサヨナラしてもいいよ

引き留めたいと思うくらいの
兆し
を
持った相手なら
も一度石投げ試みる


 
   

 

   
   

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