作品の作られた意図は
厳密に言えば作者にしかわからない
だから詩から受ける印象は読み手それぞれになる
そして
作品に
懐かしさや 愛しさや 感動を感じたとしたら
それは読み手が自分の心の中にあることを再発見したり
読み手の心の中のバラバラだった部品がつながっただけ
作品だけによって生み出されたのではない
もし
詩が何かを生み出すとしたら
きっかけ
なのかもしれない
読み手が自分の心に作品を通して出会い
作品の世界から
日常へ歩きだすわずかなきっかけを
作れたらと思う
元気の素と言い換えられるものだったら
作者冥利につきる