「15人の4歳たちとのおにごっこ」


最初はいつもの居心地の悪さ
放っておかれたい
溶け合わないという意志

もう一回
もう一回と続く声の中
いつのまにか自分から走り出してた

忘れてた
夢中で走ること
思いっきり息をすること

自分というワクを
器を
メガネを

つくっているのは
それでつまらなくしてるのは
自分なんだなと気付いて

かかわることで
いろんな自分があること
自分でもわかることあるから

怖がって
つまんないやつと自分で決め付けて
許してくれそうな人だけさがすのはやめようと
少し思えた

息を切らして見上げた顔と空
輝きということばが
久しぶりに意味をもったように感じた



 
   

 

   
   

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