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コミュニケーションノート・雑記帳というものがあちこちに存在する。主に不特定多数の人が 訪れる場所で設置されているようだ。 喫茶店、ペンション、旅館、各種アミューズメント施設。 WWW上の掲示板のようなもので自前ならタグも画像はりつけ も自由なものといえる、管理者による削除は物理的に行われるため「なにか あったな」とわかるのがおもしろくもあり不快でもあり。
さて、そんな雑記帳が図書館に存在することがまれにある。
が、時に事件はおこる。
また、時にドラマも生じる。
しかしルールとしてここにあるのは「自由」の尊重。言論、表現の自由である。
ノート上のことはノート上で決着をつける(言葉には言葉で返す)というルール。
言論の内容が気に入らないからといって実際の暴力や嫌がらせによって
相手を害してはならない。
自由には責任が伴う。
キーワードが一つ。 わかったからどうだということもないのだが、知りたがる人、ノート以外の おつきあいを求める人がいるのもまたネットと同じ。正常な友人関係が生まれる こともあるが、同時に実際に会うがゆえのトラブルやその後のノート上 でのいざこざ、現実での遺恨も生まれる。 それゆえ接触する際は慎重に、とは思うのだが無防備というか女性というか 女子学生の方がヘビーユーザーに会いたがる。 彼女たちの一部には学校や友人関係に疲れて安心できるコミュニケーション の場としてこのノートを頼ってくる人もいる。 その落ち着ける感覚を恋愛感情のように感じる(勘違いする?)のだろうか。 まあ逆に過剰な恋愛感情を求める大勘違い男性の方が迷惑度は高いので そちらの方により注意をしたいとは思う。 利用者同士のサロンというのに加え、居場所を無くした人たちの保健室のようだ。 人間関係に悩み、ノートにコミュニケーションを求める人の人間関係のリハビリ になればと思い、私はつらつらと書き続けている。 |
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